最後のアンティーク&ハーダンガー刺繍
あぁ、なんか緊張するよ、最後だと思うと、感慨深いよ・・・。
物色・・・あんまり、ない。
ただ、この日は珍しく、布製品がやたらと置いてあったことが、救い?
狙いを切り替え、布方向へ。
物色・・・相変わらずのとっても魅力的なお値段で、ダンボールより数枚発掘。
この日の戦利品デス。
ガラスのお皿も、安かったし。 まぁ、いいか・・・。 イヤラシイですが、お値段発表すると、
↑全部で、2000円ぐらい♪
で、この日の一番の掘り出し物?と自ら思っているのが、こちらのテーブルセンター。
ノルウェーの「ハーダンガー刺繍」というものが施されています。
Hardanger・・・そう、ハルダンゲルフィヨルドのある、そのHardangerです。
ここの地方の昔からの工芸技術がハーダンガー刺繍。
調べると、日本人の刺繍愛好家の間でも、まぁまぁ知られている技法のようで。
特徴は、穴があいていること!
ドイツの「ドロンワーク」に、似ています・・・。あちらは、先に布の糸を一部ぬいて、後から刺繍を施す様ですが、ハーダンガーの場合、先に刺繍をして、後から、布にはさみを入れてカットするみたい。
難しそうです・・・
このハーダンガー刺繍、どういうわけか、オランダで暮らしていたとき、日本人の奥さんの間で結構ブームになっていたんですよね。(私は習ってないけど)
それが、ノルウェーのものだったなんて。(習っときゃ、よかった)
日本では、この刺繍を教えている先生も沢山いるみたいだから、教室に通ってみようかな?
とりあえず、図案本&初心者キットを買っておこう!
でもね、マーケットで700円で完成品が売られていると思うと、
手が進まず・・・
ところで、紀香さん、離婚するんですか?